2020年規則変更点
ドライバー
 各チームはシーズン中に4名のドライバーを起用することができ、予選スタート前であればいつでもドライバーを交代させることができる。ただし、P1開始予定時間の18時間前よりあとのドライバー変更に関しては、スチュワードの承諾が必要。
 P1とP2では追加ドライバー(フライデー スーパーライセンスの所有が条件)を走らせることが可能となっている。つまり4名のドライバーとは別に、若手育成ドライバーなどに走行機会を与えることができる。一回のセッションで走らせることができるドライバーは4名まで。
 決勝レースに出場するには、フリー走行もしくは予選セッションを少なくとも1セッションは走行していなければならない。つまり決勝レースのみ参加することはできない。
 ドライバーは耐衝撃性、エネルギー吸収性が高度化するとともに保護範囲を拡大した最新規格のFIA 8860-2018に適合したヘルメットを装着しなければならない。
原則的にすべてのレースで同じヘルメットデザインを使用しなければならないが、任意のイベント一回に限りスペシャルカラーリングに変更することができる。シーズン中にチームを移籍した場合の変更も認められている。
 その救出作業を支援するため、ドライバーにはFIA認定のバイオメトリックグローブを装着することが義務づけられている。バイオメトリックグローブには、脈拍数と血中酸素濃度をモニターする厚さ3ミリのセンサーが縫い込まれており、アクシデントに遭遇したドライバーの現在状況を現場到着以前に把握し、かつドライバーをコクピットから搬出することなく生命兆候を確認することができる。