2020年規則変更点
スターティンググリッド
 予選終了後、各ドライバーが記録したタイムによって、決勝グリッドが決定される。
 予選Q1で排除されたドライバーは、タイムがそのセッションでの最速タイムの107%以内にないと、予選落ちとなり、レースに出場できない。ただし、フリー走行時に107%以内のタイムを記録しているなどして、スチュワートが認めた場合は出場可能。
 最速タイムが107%以内になかったドライバー、タイムを記録できなかったドライバーは無条件に最後尾からのスタートとなる。前述のようなドライバーが複数存在する場合、そのグリッドはフリー走行3の順位に基づく。

<グリッド決定手順>
 16番~20番グリッドは、Q1で排除された車両に、その中で最速の車両を16番目として割り当てる。
 11番~15番グリッドは、Q2で排除された車両に、その中で最速の車両を11番目として割り当てる。
 上位10のグリッドは、Q3に参加した車両に割り当てられ、最高タイムを記録したドライバーがポールポジション(いちばん前)のグリッド位置を得る。
 Q1、Q2、またはQ3で2名以上のドライバーが同タイムの場合には、そのタイムを先に記録したドライバーが優先される。
 Q2、またはQ3で1名以上のドライバーがタイムを記録できなかった場合、そのドライバーは以下の順に整列する。
(1)計測周をスタートすることによって、予選タイムを達成することを試みたドライバー
(2)計測周をスタートできなかったドライバー
(3)ピリオドの間にピットを出ることができなかったドライバー
 グリッド決定後、グリッド降格のペナルティーが科される場合、違反行為が行われた順に処分が適用される。パワーユニットあるいはギアボックスの交換によってグリッド降格となる場合は、チームがテクニカルデレゲートに報告した順に処分が適用される。
 パワーユニットの交換によって最後尾からのスタートとなる場合、その処分は、ギアボックスの交換によるグリッド降格のペナルティーが適用されたあとに実施される。パワーユニットの交換によって最後尾からのスタートとなるドライバーが複数存在する場合は、予選の順位が参照される。
 タイムを記録できなかったドライバー、あるいはスチュワードによってタイムが抹消されたドライバーが複数存在する場合、グリッドは一つ前の予選ピリオドの順位に基づいて決定される。このような状況がQ1において生じた場合は、P3の順位が参照される。