2020年規則変更点
セーフティーカーピリオド
 セーフティーカーピリオドにおいては、すべての出走車両は減速のうえ、マーシャリングセクターおよびファーストセーティカーラインとセカンドセーフティーカーラインの間において、少なくとも1回、FIA ECUが算出したミニマムタイムを上回らなければならない。
 セーフティーカー導入によってラップ(一周遅れ)された車は、リードラップを走行する車とセーフティーカーをオーバーテークして元のポジションに戻ることが認められている。ただし、セーフティーカーは、ラップされた最後の一台がアンラップ(一周遅れをとり戻す)した次の周にピットに戻ることができる。つまり、アンラップした車が隊列のうしろに戻るのを待つことなくセーフティーカーピリオドを終了することができる。
 セーフティーカーピリオドの終了にあたって、グリーンフラッグはレースリーダーがコントロールラインを通過する際に掲示される。

<セーフティーカー先導下での決勝再開>
 中断された決勝が再開される場合は、セーフティーカー先導でスタートする。この際、隊列から遅れたドライバーは、ファーストセーフティカーラインまでに順位を回復できなかったとき、ピットレーンスタートとなる。

<バーチャルセーフティーカー>
 バーチャルセーフティカー導入時は、ピットレーン経由の指示が出されている場合もしくはタイヤ交換の場合を除き、ピットレーンに進入することはできない。
 VSCプロシージャの進行中は、すべての出走車両は減速のうえ、マーシャリングセクターおよびファーストセーティカーラインとセカンドセーフティーカーラインの間において、少なくとも1回、FIA ECUが算出したミニマムタイムを上回らなければならない。