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グロージャン、無観客レースでは日常と非日常が混在すると予想
 ハースのロマン・グロージャンはGPDA(グランプリ・ドライバー協会)の役員を務めている。GPDAはF1と頻繁に連絡をとり、できるだけの協力をしているという。Sky F1に対してグロージャンは次のように説明した。
「WhatsAppでグループをつくっていて、そこではとても忙しいよ。さまざまな話題で多くの議論をしている。F1のチェイス・ケアリーとロス(・ブラウン)から電話がはいることもある。僕はたまたま出られなかったけど、アレックス(・ブルツ、GPDA会長)とセバスチャン(・フェッテル、同役員)が対応して、僕はあとから話を聞いた。僕らとしてできるだけの努力をし、協力しているよ。チームを助けて、なるべく早くレースをしたい。なにもしないでいると、無駄にコストだけがかかる。せめてレースをできれはどうにかなるからね」
 現在F1は7月上旬からのシーズン開幕をめざして、関係者、各国政府、主催者と調整を進めている。無事に開催できるかどうかまだわからないが、かりにレースをできても、8月下旬のベルギーGPまでは各国の規制によって無観客開催になることがほぼ確定している。
 グロージャンは、レーシングドライバーの日常にもどれることを願いながらも、当面は無観客という非日常に耐えなくてはいけないだろうと話した。
「おそらく、日常どおりでありながら、同時に非日常のものになるだろうね。僕らはサーキットへ行き、クルマを走らせる。でもまわりは限られた人々だけになるだろう。そして観客はいない。だから、全然ちがう部分もあれば、いつもと変わらない部分もあるはずだ。それでもいいよ。みんなとにかくレースにもどりたいんだ!」