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ハンガリーGP、8月に「無観客での開催を目指す」との声明
2019年ハンガリーGPのスタート直後(C)DPPI
 ハンガリーGPの主催者は、無観客での8月開催に努力すると声明を発表した。
 既報のようにハンガリー政府は500人以上の集客イベント禁止令を8月15日まで延長した。ハンガリーGPはもとのカレンダーでは8月2日決勝の予定で組まれており、この禁止令の影響を受ける。レース関係者なら500人以上集まってもいいのかという点は、規則の解釈によりそうだ。
 すくなくとも観客を500人以上いれることはできないので、開催するとしたら無観客レース以外に選択肢がなくなったことになる。主催者は政府の決定を受けて発表した声明で、次のように述べた。
「F1ファミリー全体をこの8月にハンガロリンクに迎え入れられるように、安全対策を実施することをこれまで強調してきた。しかしこれでハンガリーでのF1レースは無観客で開催する以外に方法がないことがはっきりした。これは理想的なシナリオではないが、無観客の開催でも、国内のファンはテレビで見ることができるので、レースをしないよりは望ましい。また、たくさんのグローバルな観客は国際的な放送網を通じてハンガリーでのF1を見ることができる。ゆえに私たちはF1側とともに、これを実現できるように努力を続ける」
 販売済みのチケットについては、2021年イベントへの切り替えか払い戻しの2つの選択肢が用意されている。